実社会をデータ化する「Beacon Bankの特徴」とは
01. 高精度・網羅的な1.1億IDの人流データ
約120のスマートフォンアプリに位置情報技術(GPS、ビーコン)を提供しており、これらのアプリユーザー約1.1億ID、月間300億件超(2022年5月末時点)の人流データが蓄積されています。
屋外はGPSで網羅的に、屋内・地下などはビーコンで人流を捉えています。
02. 210万個のビーコンネットワーク
店舗や交通機関、自動販売機やサイネージなど、様々な場所のビーコンが既に210万個以上登録され、約120のスマートフォンアプリ(= 連携アプリ)と反応する大規模なビーコンネットワークが形成されています。
お持ちのビーコンを登録すると連携アプリと反応し、「せっかくビーコンを設置したのにアプリユーザーが少なくデータ活用できない」という課題が解決されます。
03. ユーザー同意に基づいた個人を特定しない安全なデータ
Beacon Bankの位置情報技術(SDK)を提供したモバイルアプリにて、利用規約に同意いただいたユーザ(オプトイン)のデータを取得活用しています。
また、人流データから特定個人の識別は行われず、プライバシー保護のための統計データ化や少数サンプルの秘匿加工処理を行い、安全性を高めています。
Beacon Bankプラットフォームと連携するには?
スマホアプリで位置情報技術・データを活用する
Beacon Bank SDKをスマートフォンアプリ(iOS / Android)に組み込むことで、GPSやビーコンといった位置情報技術を活用することができます。
ログ取得のほか、ユーザーのリアルタイムな位置・過去の場所履歴に応じたプッシュ配信などの機能も具備しています。
ビーコンを登録する・デバイスをビーコン化する
すでにビーコンをお持ちの場合、iBeaconの規格であれば、どのメーカーのビーコンもご登録いただけます*。
また、Androidベースの端末(サイネージや決済端末など)には、Beacon Bank連携のビーコンアプリStapのインストールが可能**です。
*新規設置する場合もご登録可能です。
**詳細な適合条件はお問い合わせください。
保有するデータと掛け合わせる
異なるデータとの掛け合わせによる「新しい価値の創造」に取り組んでいます。
<例>
●広告配信プラットフォームデータと組み合わせて広告の来店効果を計測
●メディア視聴データと組み合わせて視聴者の行動特性理解に基づいた新たなメディア商品を開発
●購買データと掛け合わせて、効果の高いリテールメディアを構築